先日、友人のお母様のご葬儀のプロデュースを担当させていただきました。
信頼する二人の素晴らしいフラワーアーティストに、今回もご協力いただきました。
ご家族のご意向を伺いながら、準備を進めていきました。
・セレモニーは、神道式で行うこと。
・お母様が自宅の庭で丹精込めて育て上げた草木花を式場空間で生かすこと。
・通夜の日には、セレモニーは行わず、ご希望の方には、自由にお母様に面会できるようにすること。
・お母様が愛されたお嬢様が作詞作曲の歌を式場で歌うこと。
・そして、参列した方にお母様を感じていただけるような空間にすること。
多様化の時代、さまざまなご家族のそれぞれの深い思いがあります。
その思いに伴走させていただくわたしたちスタッフがいま求められているのは、
・固定観念に囚われず、
・どれだけ柔軟な発想ができるか、
これに尽きると思います。
新しい葬送の未来を切り拓いていくために、私たちスタッフ一人一人は、これまでの凝り固まった、業界が勝手につくり上げてきた常識には囚われることなく、お客様への思いやりの心を忘れず、一緒に働くスタッフ(仲間)には、リスペクトの心を持って、進んで行くこと。
それが、新しい葬送文化の未来を切り拓いていくことになると信じています。
そして、お客様の深い思いに、私たちスタッフは育てていただいています。
本当にありがとうございます。
●Prayer's market
わたしたちは、冠婚葬祭 人生のあらゆるセレモニーをプロデュースさせていただくプロフェッショナルチームです。
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