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式壇に灯す蝋燭のこと

  • 執筆者の写真: prayersmarket
    prayersmarket
  • 2024年11月13日
  • 読了時間: 2分

ご自宅で行われたお別れ式は、宗教宗派にこだわらない無宗教葬。


リビングの中央にお柩を配置して、故人様を囲むように着席。


焼香に代えて献灯式を行いました。


ご遺影が飾られた式壇に灯した1本のキャンドルの灯りを種火として、お一人お一人の手元のキャンドルにその灯りをリレー。


そして、火を灯したキャンドルの温かさを両の手に感じでいただきながら、黙祷。


その後、手元のキャンドルは式壇へと並べていただきました。



種火として式壇に灯したキャンドルは、蜜蝋(ミツロウ)です。


蜜蝋は、ミツバチが巣を作る際に分泌する天然のワックスを原料に作られています。

1匹のミツバチは、延べ1000km飛び、2万個から3万個の花々を訪れ、一生かかって集めることのできるはちみつの量は、わずかティースプーン1杯分。

蜜蝋が取れる量は、その1/10なんだそうです。

その貴重な蜜蝋の灯りは、やさしい赤みを帯び、『太陽の色』とも呼ばれています。


友人からこのミツバチの物語を教えてもらい、Prayer's marketでは、大自然の恵みに感謝して蜜蝋を灯し、大切な方のお見送りをお手伝いさせていただこうと決めました。


蜜蝋

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