わたしは、その製品の、それを扱う方の物語をお聴きするのが好きです。
そして、そういう素敵な物語があるものと出会い、それを仕事でも大切に使わせていただきたいなと思っています。
昨日は、素敵な蜜蝋(みつろう)の物語と出会いました。
このキャンドルは、タイのなだらかな山岳地帯、寺院が建ち並ぶチェンマイの養蜂場「Forabee/フォラビー」のミツバチの蜜蝋で出来ています。
蜜蝋はミツバチが巣を作るときに蜂蜜をお腹の蝋分泌腺で蝋に変化させ分泌する透明な蝋のことで、
この炎は限りなく太陽に近い色と言われているそうです。
なんと美しく優しい炎なのだろう。
古代の先人たちの素晴らしい智恵で作られたこのキャンドルの炎は、言葉よりも雄弁にその物語を語ってくれました。
大切な生命のお見送りの式場に、灯させていただこう。。。
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●Prayer's marketとは… (pray=祈り)
心に寄り添う美しい草木花の葬儀社
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